COSMIC BODY

心・体・意識とつながって生きる 神聖なる性を開き内なる女神を覚醒させる 自然やいのちの仕組みに沿った生き方へ 3人の子育て オルタナティブスクール 人をエネルギー体として観る医師 人と社会と地球が 調和してゆけるように 

「感情(emotion)]と「観念」を炙り出す〜その先に開ける世界へ〜

前回の記事に書いた、

 

ー攻撃的になってしまうときー

 

これは先日、

関わっているある子どもたちとのやりとりと、

私自身と我が子との出来事から着想を得たものでしたが、

 

誰かや何かを批判したくなったとき、

強烈な攻撃性をもって感情が動いたときに、

 

私は、あるとても有効な幾つかの質問を使って

自分の観念をみていくことがあります。

 

私たちが「感情」

と呼んでいるものには

「feeling] と「emotion」

の2種類があります。

 

外側からの働きかけを引き金にして、

外向きに何らかの情動に駆られるのは

「emotion」

にあたり、

 

すでに内側にある、

以前に体験し

感じ切れずに抑圧された感情の”しこり”

のようなものです。

 

私たちの、意識か無意識か、

「これはこういうものだ、こうあるべきだ」

という”観念”は、

この「emotion」の存在に大きく影響されて形づくられています。

 

 

ある意味、「emotion」により形成された”観念”という色眼鏡を通して

私たちはこの世界を見ていると言えます。

 

 

このことは、言い換えると

「emotion」が溶けていったり変化したりすれば、”観念”は自ずと変化し、

反対に”観念”が変化すると、内側の感情のしこり「emotion」にも

何らかの変化が起こっていく可能性を示しています。

 

 

この”観念”を見ていくのにとてもよいツールが、

「ザ・ワーク」

これは、5,6種類の質問を自分自身に問いかけていくもので

 

驚くほどに

自分自身が持っていた「これはこうあるべき」

という観念(思い込み)が炙り出されて

無意識が意識の上に顕在化してきます。

 

 

”観念”は

変えよう とか どうにかしよう

としなくていい。

 

まずはそこにあるものを

”観る”

こと。

 

ありのままを”観る”

 

 

あとは

 

起こることを信頼するのみ

 

 

その、目の前に差し出された

「emotion」であり”観念”が

私たちにとって今や不要であることがわかった場合

 

 

 

もし、それらを手放すことができれば、

ひとつ 自分自身を縛っていたものから解放され

軽くなり、”自由である”感覚が広がっていく体験があるかもしれません。

たまに思い出すとやる

強力なツール。

 

 

今度、少人数でこのワークをやってみたいな

と思ったので、そのうち開催してみるかもしれません。

グループ形式は、それぞれの気づきが相乗的に促されてとってもおもしろいです。

もちろん希望あれば個人でもOK!

 

 

自分の揺さぶられる感情に困っている方、

気づきのきっかけを見つけたい方、

さらに軽くなりたい方、etc...

一緒にやってみませんか〜♡

 

 

 

kazune