統合された意識 の存在
双子を出産してから
人生のいろいろが いろいろ展開しすぎてね、
初めの2年は実家で、それから5年ほどは私と子どもたち家族4人で、
夢中でばーっっと
ときに深く 深く 長ーく内面に潜ったりしながら
同時に子どもたちとともに人生を 現実を駆け抜けてきたわけですが
私にとってはそれこそが情熱であり
当たり前だったので あまりにも無意識であったけど
ここに来てはたと、
私、よくやってるなー よくやってきたなーって、
なんだか素直にじわじわと
自分への労いが 心から湧き出してきて
これを心で受け取ることができ 満ちている感じがするのです
毎朝 踊って
朝食作って 3人のお弁当作って
子どもたちを隣町の学校まで送って 仕事して
家の事して 洗濯 掃除 もろもろ
自分のことして 子どもたちを迎えに行って
夕食作って 時たま勉強とか見て
お風呂入って 絵本読んで 遊んで
大好きだよって子どもたちを抱きしめて
夜の自分時間を過ごして 1日を終える
私は 空白をとても必要とするので
自分のための時間をたっぷりとることは
私の体と心と魂の栄養に 必須です
そして
この環境で 自身に栄養を与えることに、
これまで最も努力し
エネルギーを注いできたと言っても過言ではありません
・・・・
自分の内面を見つめて 開いていったら
愛する子どもたちと 私との関係や
生活環境や教育環境にも
いろいろな問いや思いが出てきて
私の信じるものに 心を砕いて
それは とてもエキサイティングで楽しいことであるし
その過程で 都度 彼らと話し合ってきた
うん
ハードもソフトも、私のできる最大限
やってきているのだと
正解不正解とか関係なく
ただただ、そのままの私の姿を受け取る
そんなもう一人の私は
私の中の女性でも 男性でもない
もっとその上に位置する
統合された意識 のような存在
それはとても馴染みのある存在だ
私はいつでも
その存在の元に戻っていくことができるし
ゆらゆらとどれだけ揺さぶられたとしても
私をバランスさせているポイントである その視座から
自身を見ることを 世界を捉えることを
それらを思い出せる信頼を携えていることに
大丈夫だ ありがとうと
安心感とともに生きていられるのかもしれない