○マイストーリー 〜私の聖なる性への旅の始まり〜
こんにちは。kazuneです♡
今日は、わたしが性というものの輪郭をとらえ、
今日に至るまで私を導いてきた
ベースとなっていた観念について、
書いてみたいと思います😊
私のセックス観の認識については、
遡ること18歳の時でした。
高校を卒業して上京した頃、
当時まだ性の体験も知識もなかった私でしたが、
あるとき書店で『ポリネシアンセックス』という本が目に入り
(五木寛之さんの本だったと思います)、
ピンときて即購入して帰ったことがありました。
ページをめくると、これだ!いわんばかりに
知っていた光を思い出したかのように
わくわくしている自分がいました。
そこに描かれていた世界は、
性や身体について罪悪感や、
それまでなんとなく刷り込まれていた嫌悪感など微塵もない、
神聖で、命や生命そのものの息遣い、営み、
愛の交流、儀式のようにも感じました。
そのとき私の中でセックスとは、
男女がひとつになって、
心も肉体もスピリットも全て融合して、
二人の頭の上から光の柱が出て
宇宙につながっているようなイメージが見えていました。
尊重し合い、愛し合う、大切にし合うことを、
身体を使って互いの全存在を表現し合うものなのだと、
私自身にもこれから来たるセックスや愛し合う世界を思い、
すばらしいイメージと展望にわくわくしていました。
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この後、10年余り、
私のこの思い描いた世界とは
大きく離れた体験をしていくのですが、
私の中で10代のあのときに確立した
セックスという男女の陰陽和合の観念は、
その後もずっと私を揺り動かし、
私自身の統合の道へと歩ませてくれることと
なったのです。
〜つづく〜
#陰陽和合
#聖なる性