COSMIC BODY

心・体・意識とつながって生きる 神聖なる性を開き内なる女神を覚醒させる 自然やいのちの仕組みに沿った生き方へ 3人の子育て オルタナティブスクール 人をエネルギー体として観る医師 人と社会と地球が 調和してゆけるように 

オルタナティブスクールという選択肢

5月2日の上毛新聞に、
我が家の3人の子どもたちが通う
オルタナティブスクールについての記事が
掲載されました。
 
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オルタナティブスクールとは、
「もう一つの学校」という意味をもち、
既存のスタイルの学校とは異なる教育スタイルや方針をもつ学校です。
 
近年、急速にその必要性や子どもの環境に対する意識が高まってきていて、
公教育とは別の選択肢として、群馬県にもここ数年で
各地域にオルタナティブスクールが開校しています。
 
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子どもたちが生まれた頃から
私がこの子たちに与えたい環境は
どんなかな
 
また母親として
私はどういう存在で在りたいか
 
ということを繰り返し問うていて、
 
それを実現するために
 
また、そのことが
私自身の道とダイレクトに繋がっている感覚、
生きる意味であるというほどの情熱のために
 
人生のかなりの部分をかけてきました。
 
 
私の望んだことは、
子どもたちが安心、安全の感覚をもって
自分の心を自由に感じられる土壌となること
 
感じたことを土台に、その意思のもとに
考える力を育む土壌となること
 
モチベーションや、やりたい!が発生したときに、
それをできる限り邪魔せずに
為されるために見守ったり、必要なら力を貸すこと
その器を携えていること
 
それらを表現することができる、
信頼関係のある親子関係、人間関係
 
親として”これはYes or No”の基準については
私の感覚を信頼して自信をもって伝えること
 
大人たちや、世界にたいする信頼を育める環境
 
大人たちが 自らの感情や行動に責任をもつ
という意識で生きている姿
 
さまざまな大人たちや社会とのつながりを
感じること、体験することを通して、
より視野や選択肢を広くもって成長できること
 
ざっとこんなところだったでしょうか。
 
 
自ずと、学齢期が近づくにつれて、
 
学校についても
枠に囚われない
より広い視野をもって選択肢を持たざるを得ない状況と
なっていました。
 
学生の頃から、
サドベリースクールや、オルタナティブスクールという
教育スタイルの存在を知っていたことも、
影響していたかもしれません。
 
そんなときに、長女が年長の卒園間際、
当時県内で唯一のオルタナティブスクールであった
たんぽぽ小学園と出会ったのです。
 
私が子どもの環境として望むことを、
より豊かに表現し実現している、
ともに作っていける学校がある!と直感し、
子どもの性質ともとても合ったようだったので、
すぐに通うことを決めました。
 
あれから5年目。
下の2人の子にも、今の環境が合っているようです。
 
今を十全に生きる。
彼らの足元から続く道が、とても楽しみです。
 
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まだまだこうした学校や環境は少数だけれど、
その存在をより多くの人に知ってもらうことによって、
 
別の選択肢の可能性に開き、
一度まっさらな状態になって
 
家庭ごとに、
自分たちが子どもの環境として
親である自分ごととして
どのような状態を望んでいるか
 
今どのような状況でも、
その足元から、どんな選択をしていくか
 
など、
 
考えるきっかけや、話し合うきっかけ、
子ども自身を見て、向き合うきっかけ
 
になったらいいな。と思います。