道程
前回の続きです。
その出来事の少し後。
自らの手の内を明かさずして
わかってほしい
理解してほしい
助けて欲しい
というのは傲慢である
と ふと湧いてきた
当たり前のことだけど
恐れに隠れて見えなくなっていることがある
開いてしまうと
その結果を受け取るの恐かったのだということを 認識する
まず自分から心を開くこと
そこがスタートと思いなおし
気を取り直して再チャレンジ
結果は どのようであってもちゃんと受け止めるから
そしてそれが 自分の行動、感情に対して
”責任”をもつことであると 同時に思う
これは 私の心をとても清々しくする決断だった
結果を手放せたということだろうか
大丈夫
一歩一歩 この道を踏みしめていけると
道程への、そして自らへの信頼を携えて