いい顔しない

今年になって、乗り掛かった船から降りてみたり、

近づいてまた距離を取り直してみたり

大切な人たちとの関係性の、見直しが続いていました。

いろいろなことに興味を持って、どんどん出ていく時期

ただその感覚に従っていればいいのだけど、何か無意識のうちに

微細にいい顔してしまったり

腹に落ちる地点より少し浮き足立って進んでしまうところがあったようでした。

違和感に気づいたとき

すごくドキドキして、焦って

自分の内側で感じている感覚を信じていいものかと

大きな恐れを感じるのだけれど

それにしばらく浸っていって　すっと通り越すと

不思議と腹が据わるものだから　そんな自分にまた驚く

これって　その渦中にいる時はすごく　孤独なプロセスで

ああもうこんなことはいやだと

しっぽを巻いてどこか安全な場所に逃げ帰りたいような気持ちになる

それでもその中に入っていくと

ふと垣間見える　じんわりとした信頼感と充足感

それを見逃さずに　しっかりと掴んで。

まだまだ頼りなくてふらふらだなーと思うとこあるけど

何度でもね

私にとって　心地よい　適切なラインを感じていくのだ