大地と天の恵みをいただく
昨年から、仲間と一緒に自然農の畑と、田んぼに関わるようになりました。
畑は、友人の畑の一部を借りて、それぞれに、子どもたちと、種をまく。
農薬も、肥料も使わずに、手を入れたのは草取りのみ。
あとは土と、微生物と、めぐみの雨にまかせて
というととっても聞こえがいいけど、私の畑はほったらかし畑です☺︎
それでも、秋には雑穀が、たくさん実りをつけてくれました。
今は、秋まきの春菊、ほうれん草などの葉物野菜や、
ラディッシュや二十日大根、人参など
冬の寒さの中で成長中です。
春になるのが楽しみ♪
そしてそして、昨年春に、自然農をやっている友人が中心になって
数家族で田んぼを借りて、
初めての米作りに挑戦しました!
自然栽培で!
これまでも田植えや稲刈りなど、イベント的に参加したり、
子どもたちの学校では毎年やっているので田んぼには関わっていましたが、
自分たちで1からすべてやるのは初めて。
田植えから、夏の草取り、稲刈り、竹でのハザかけ作り、足漕ぎでの脱穀と、
やってみながらの手探りで、すべて機械なしの手作業でした。
もみとわらや塵を分けるのに一瞬気が遠くなりそうになったけど、
みんなで作業していると、そんな時間もわいわい話しながら楽しめてしまうところが
また不思議〜。
ついに、先月、できたお米を皆で分けることができました!!
昨日、県内唯一!?のコインもみすり機で、
もみすり→精米をして
一口食べて、感激〜!!
味も、最高!!
この幸せな瞬間と、
お米を土に入って自分たちの手で作り、
できたものをいただくありがたみを、
ひしひしと感じて。
味わって食べるとは、こういうことかと。
途中、これは続けられるかな、、なんて思ったこともあったけど、
またやりたいな〜!
と、おそるおそる、ワクワクしているのであります✨