より軽やかに　楽に

今年になって、雑穀料理のコースレッスンに通っています。

毎回、とっても安心感に満ちて居心地の良い時間。

お料理もとっても美味しくて、身体が喜んでるのを感じます。

今日のレッスンの振り返りで、ふと思い出し気づいたこと！！

私が私であることの安心感が、以前よりずっとずっと大きくなっている！と。

ちょうど1年ほど前の11月23日、

岩崎信子さんが主催する”畑へおいで”大収穫祭に参加した際のこと。

ランチタイムに皆でお料理を盛り付けて準備をしていました。

私は料理することや、盛り付けなどに自信がなく、

上手にできず私は恥ずかしい状態なのではないか、センスがないのではないか、

人様に料理を出すなど、

できれば穴に入っていたい、というほどに

自己否定感や恐れ、恥、引っ込んでいたいような気持ちでいっぱいだったのです。

テキパキとリーダーシップを取って準備を進める信子さんに、

「和音さんはこれを盛り付けてね！」

と言われて、内心焦る私。

私、うまくできないから。。

すると他でお手伝いをしていた息子が嬉々としてやってきて、

僕もやりたい！と。

二皿あるうちの一皿を彼に任せると、

これこそ自分の仕事！と言わんばかりに自信たっぷりに

というか、より適切には

ありのままの自分に安心し　

何の疑いもない様子で盛り付けを進めています。

そこには

彼は肯定されていて、愛で存在するのがわかります。

私が想像していたような

”お手本のような、写真になるような”出来上がりとは違うけれど

すべての肯定感と「これでいいんだよ」という

彼の存在からのメッセージが

私にとっての真実として　すっと肚に落ちたのです。

衝撃を受けた私は

彼からのギフトをしっかりと受け取って

それからは、”私”で大丈夫なんだ。と、楽しむことにしました。

年が明けて

信子さんのカラッとした明るいリーダーシップに惚れ込んで。

そして、自信のないお料理でも「”私”で大丈夫」を広げていきたくて。

信子さんのコースレッスンに参加することにしたのです。

・

今ではすっかり、そんな抵抗はなくなっていたので、

遠い昔のことのように、

こんな経緯がふと思い出され、

私自身の大きな変化に思わず叫んでしまったほどでした。

シンプルで、体が喜ぶお料理。

以前から、やっていたのだと思うけど

私の細胞レベルで染み込んでいた自己否定感、劣等感、恥・・・

そうしたものが、

信子さんの自然体の空気感がつくる空間の中で

皆で料理をしていくうちに剥がれてきて

気がつけば、

とっても軽くなっていました。

毎日やってることは、もしかしたら1年前とそんなに変わらないかもしれないけど、

明らかに

私の内側の

私が私であることの

安心感のベースが、拡大しているのを感じる。

私は、誰かが決めた正解や認められるべき状態、という幻を作り上げて、

それに適わないダメな私、というしぶとい型が、ここにも残っていたんだなーって。

たくさんの包容力ある素敵な人たちと関わる中で、それをひとつひとつ手放し、

軽くなっていくプロセス。

気づきがもたらすギフトを受け取って

軽やかに

どんどん生きやすくなる毎日。

ありがたいな〜〜